
自然×科学×アートを通じて
子どもの「なぜ?」を大切にしたい
普段の生活の中でふと出てくる色々な「なぜ?」を科学で考えてみよう、自然の中で実験してみよう。自然の中で学ぶ体験型科学教室「サイエンス里山ラボ宗像」は、主に自然科学(物理科学、地球科学、生命科学)の分野を大学の先生や企業・団体の方々から小学生向けに楽しく学ぶキッズスクールです。



01
福岡県内の大学の先生から宗像で科学授業が受けられる!
例えば、山にある農作物で電気はつくれるの?植物はなんで光合成をするの?なんでグリーンカーテン(壁面緑化)に効果があるの?など。その他にもナメクジの脳の仕組みや里山に棲む微生物と海に棲む微生物の違いなど、大学で専門の研究をしている先生たちから直接楽しく学び、様々な科学のアプローチから世の中の不思議を紐解き、子どもたちと未知の世界のワクワクを共に学びます。
02
授業後や、その他の日も里山で家族と遊んだりデイキャンプしたりできる!
授業が終わったあとや、それ以外の土曜日は家族でテントを張って、デイキャンプもOK!遊びながら授業で習ったことを家族と一緒にさらに深堀りしたり、焚き火でマシュマロを焼いたり。学ぶだけじゃなく、自然といっしょにめいいっぱい遊んでください。
※契約の際に利用規約にて、火の取り扱いに関して詳細ご説明いたします。
03
子どもたちの「なぜ?」を自然を通じて科学から学びます
子どもたちは日々、生活の中からたくさんの疑問が湧いてきて大人に「なぜ?」とたくさん聞いてきます。その「なぜ?」は、子どもたちの興味や好奇心の種です。自然と科学はとても密接な関係で、自然環境をフィールドに、科学からの視点でその種を育てます。様々な授業をきっかけに自ら疑問を発見し、自ら考え、自ら学ぶ力を養い、自分の種から芽生えたものを大切に育ててほしいと思います。

04
科学アートモニュメントを里山に設置、その過程を一緒に作っていきます!
科学にまつわるアート作品を現地に設置します。アートに触れることは、自然と科学から得られるものだけでなく、子どもの自由な発想、想像力、そして自分で表現して伝える力の拡張装置になります。またアート作品づくりの一部を授業として行い、子どもたちと共につくっていきます。
講師紹介
子どもたちに教えてくれる先生は大学の先生や、科学などにまつわる企業・団体のみなさん。それぞれの専門分野を小学生にもわかりやすく紹介・実験します。
2025年度授業
今後の授業一覧と過去授業です。新たな授業が決まりましたらアップしていきます。
※諸事情により授業内容が変更になる場合があります。
2025年
5月
5月10日(土)
受付13:15〜 授業13:30〜15:00
植物ってすごい(1)〜光合成ってなんだろう〜
講師:福岡教育大学 技術教育研究ユニット 平尾 健二 先生
植物は日中、無機物(CO2)を吸収して、有機物を作り出す「光合成」を行います。実際に簡単な機械を使って、植物のすごさを実感する実験を行います。植物はなぜ光合成を行なっているのか?野外での実験でその秘密に迫ります。その秘密は「炭素:C」にあります。
※昨年中止となった授業を行います。

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2025年
7月
19日(土)
受付13:15〜 授業13:30〜15:00
いざという時に役立つサイエンス&防災「安全な水を手に入れよう!」
講師:森遊び工房 notameni 北原 佳明 先生
最強の泥水を、手作りのろ過器できれいにしてみる実験を行います。焚き火もしながら「安全な水」について科学します。※本授業は天候によっては、里山すぐそばの建物内で行います。場所は申込み後に追ってお伝えします。

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2024年
11月
【中止】9日(土)13:30〜15:00
※諸事情により中止となりました。春以降にまた実施したいと思います。
植物ってすごい(1)
光合成ってなんだろう。
講師:福岡教育大学 技術教育研究ユニット 平尾 健二氏
植物は日中、無機物(CO2)を吸収して、有機物を作り出す「光合成」を行います。実際に簡単な機械を使って、植物のすごさを実感する実験を行います。植物はなぜ光合成を行なっているのか?野外での実験でその秘密に迫ります。その秘密は「炭素:C 」にあります。

【終了】30日(土)13:30〜15:00
火をおこそう、火を育てよ う
講師:森遊び工房 notameni 北原 佳明氏
新聞紙や着火剤を使わずに森にあるものだけで火をおこしてみよう!いろいろな火おこし方法を身に付けて火おこし名人になろう!火をおこしたら、火を育てて、焚き火を楽しもう!

2025年
1月
25日(土) 13:30〜15:00
【終了】静電気から電流まで(仮称)
講師:福岡大学 物理科学科 林 壮一 先生
電気の研究の歴史は、静電気の発見にはじまり、電池が発明されたことで研究が大きく前に進みました。この実験教室では、みなさんがよく知っている「静電気」の簡単な実験から、帯電列(静電気の起こりやすさの違い)、静電気をためる実験(ライデン瓶)、貯めた電気を捉える実験、連続して電気を発生させる実験(電池の製作)、などの実験を予定しています。
※本授業は里山すぐそばの建物内で行います。場所は申込み後にお伝えします。

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2025年
3月
【終了】15日(土)
※少雨決行。雨天等中止の場合、29日(土)に順延
受付13:15〜 授業13:30〜15:00
里山に棲む微生物と
海に棲む微生物の違い(仮称)
講師:福岡女子大学 環境科学科 瀧下 清貴 先生
里山には多種多様な生き物が生息しています。今回はその中でも微生物に着目。海に棲む微生物の研究を行っている瀧下先生と共に里山と海に棲む微生物の違いを一緒に見てみます。

【終了】22日(土)受付13:00〜
受付13:15〜 授業13:30〜15:00
ナメクジの賢さを体験しよう
講師:福岡女子大学 環境学科 松尾 亮太 先生
雨の日に時々見かけるナメクジは、農作物を荒らす害虫の代表格ですが、優れた脳機能を持つことが知られています。少しくらい壊れても脳は自然に再生しますし、脳で直接光を感知することもできます。本授業では、行動実験により、ナメクジの「匂い学習」能力を体験してもらいます。

2025年
6月
6月14日(土)
受付13:15〜 授業13:30〜15:00予定
田んぼを身近に感じよう。ペットボトルで稲を育てよう!